ザンビア孤児院

ザンビアではカセンガでの孤児院運営と共に周辺地域の子ども達の就学支援、首都ルサカにおいて増え続けるストリートチルドレンに対して援助活動を行っています。

マンスリーレポート
(2021年2月)

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Photo:机とイスが揃いました!

 ムリシャーニ(お元気ですか)?
皆様の日頃の尊いご支援に、心より感謝申し上げます。
今年は洪水になるほどの雨が数年ぶ りにほぼ毎日降って、皆嬉しい悲鳴をあげてい るとこ ろです(停電は時間短縮で、時々、という 程度になりました)。
HIV孤児のための教育支援は、昨年スラムにて 20人から始まりましたが、今年は40人に増やす 体制を整えています。そのために今まで十分で なかった机と椅子の購入、トイレとキッチン、食 堂の建設等々を行いました。
そのための費用を 捧げて下さった方々、本当にありがとうございました!特に、HIV 孤児への支援を最優先課題 にしている私たちの学校の役割として、日々空腹と闘っている子どもたちに、毎日朝食と昼食 を提供していくことを目標としてきました。
今後40人の給食費用として、今までの月額約23万円の運営費の他に、月4〜5万円が必要に な ります。
どうぞより多くの方々に、この働きに加わって頂き、継続したご支援を頂けると幸い です。(シオン桜子ムタレ)

ザンビア孤児院について

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ザンビアでは、主に貧困を背景として約100万人以上の孤児がいるとされています。親を亡くした孤児たちは、精神的、経済的な支えを失うのみならず、貧困、疎外、差別を経験しながら、就学、就職の機会をめぐっても、孤独な闘いを強いられています。ザンビア孤児院は、そのような状況にある孤児の救済を目指し、農村部と首都において運営されていますが、同時に、地域の現状とニーズにより、幅広い支援活動を展開しています。

2004年から始まったザンビア孤児院の働きは、支援を必要としている孤児、ストリートキッズたちの圧倒的な数を鑑み、施設の拡大を急務としています。家族から、社会から見捨てられた子どもたちを助け、ひとりひとりが、自分の命に価値と意味を見出し、それを全うしていけるように、皆様のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。


カセンガ

農村部においては、孤児院学校を設立し、孤児と地域の子ども達約80人に教育の機会を提供すると共に、地域医療へ貢献し、女性の健康守ることによって孤児が生まれる背景の軽減を図る狙いで、妊産婦検診、乳幼児健診等を行っています。また、地元サッカーチームを作り、スポーツを通した次世代のリーダーの養成と啓蒙も行っています。


ルサカ

都市部においては、シェルターとして、5才から20代のストリートに暮らす子どもたち(孤児も含む)約40人を保護し、養育しています。年少グループには教育、年長グループには技術訓練と、就職機会の提供等が重要なプログラムですが、同時に、ドラッグ、アルコールの常習から抜け出すための支援や、トラウマカウンセリング等も、専従のスタッフによって日々行われています。また同時に、親戚に預けられている孤児達への学用品、衣類等の支援を続けており、将来的には、より多くの孤児たちを24時間保護できる施設の建設を目指しています。

ザンビア孤児院 責任者
桜子ムタレ(青木)スタッフ

宮城県名取市に生まれる 20歳で青年海外協力隊に参加し、西アフリカセネガルに2年間滞在帰国後、日本福祉大にて、教育と福祉、国際福祉を学ぶ 名古屋市の重度知的障害者の入所更生施設で勤務後、NPO法人礎の石孤児院ザンビアのコーディネーターとしてザンビアに滞在し、現在に至る。 ザンビア人の夫との間に3男あり。

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桜子ムタレ スタッフ