日本のファミリーホーム
マンスリーレポート
(2026年6月)

平素より礎の石孤児院の児童養護活動に対し、温かいご支援とご協力を賜り、心より礼申し上げます。
4月18日午前10時より、LINE (配信ツール)を利用したオンライン形式で、の石孤児院理事会が開催されました。理事
全員および監事2名が出席し、北野直人副理事長が議長を務められました。理事会では、昨年度の事業報告および会計報告に加え、孤児院担当者による活動報告が行われました。また、役員改選も議題として取り上げられましたが、これまでと同じ役員体制が継続されることとなりました。今年度の事業計画としては、各孤児院の運営を引き続き推進するとともに、ファミリーホーム事業についても調査を進めていく予定です。
また、4月8日には、シオン桜子ムタレさんが息子さんの日本留学に伴い一時帰国され、東京都内にて活動報告会を開催しました。報告会では、ザンビアにおける学校運営の近況や、円安の影響による現地の経済事情について説明がなされ、支援の必要性が伝えられました。当日は多くの献金と励ましが寄せられましたことを、心より感謝申し上げます。
さらに、カンボジア孤児院では新たに女の子の赤ちゃんを受け入れることとなりました。生後約3か月のとても愛らしい赤ちゃんです。道端に置き去りにされていたところを保護され、その後の調査により、両親ともに薬物依存のため養育が困難であると政府が判断し、礎の石孤児院に受け入れの依頼がありました。なお、この赤ちゃんは出生登録がなされていなかったため、現在、礎の石孤児院において必要な手続きを進めています。そしてこのたび、赤ちゃんの名前が決まりました。名前は「すずめ」です。この名前には、「決して見捨てられることなく、愛され守られて成長してほしい」という願いが込められています。どうぞ、すずめちゃんのためにもご支援をよろしくお願いいたします。
皆様の温かいご支援により、各地の子どもたちは日々健やかに成長を続けています。これからも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。なお、現在ファミリーホームでは、養育者および養育補助者としてご協力いただける方を募集しております。応募資格は、福祉系の大学または専門学校を卒業された方、もしくは児童養護施設や乳児院において3年以上の実務経験をお持ちの方です。子どもたちの安心した生活と健やかな成長を支える大切な働きです。
ご関心をお持ちの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
礎の石孤児院 総主事 真境名歩


2011年3月11日の東日本大震災は、東北地方を中心に日本社会に甚大な被害を及ぼしましたが、礎の石孤児院として、被災地でのファミリーホーム設立を支援いたしました。 さらに礎の石孤児院は、国内での活動の幅を全国規模に広げ、展開していく方向で動いております。益々のご支援をより一層お願い申し上げます。
*ファミリーホームとは
「要保護児童」(保護者のない児童又は保護者に監護させることが不適正であると認められる児童)の養育に関し、里親など 相当の経験を有する者やその他の厚生労働省令で定める者の住居において養育を行う事業をいう。 (小規模住居型児童養育事業)(受入児童は最終的には5・6人となります)
活動実績
福島県郡山市ファミリーホーム「アーモンドの枝」の地積703㎡(212.65坪) の土地総取得費36,396,079円(2013年3月〜2014年6月)、 総工費41,052,945円(2015年4月〜2016年7月)を社会福祉法人「からし種の会」へ寄付。
